札幌から旭川を経由して、網走、知床、羅臼、中標津、釧路を巡った道東旅行の中で、一番印象的だったのは、博物館網走監獄だった。網走刑務所といえば、海辺の断崖に建てられた牢獄、無期懲役囚や凶悪犯ばかりの刑務所を想像していたが、そうではなかった。オホーツク海に面 …
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カテゴリ: 面白い本
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人工知能とかIotとかロボット関連で面白かった本を挙げていく
GW後半は家に引きこもり(定常運転)、テクノロジー関連の本をいっぱい読んだが、特に面白かった本を挙げていく。 人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書) [単行本] 松尾 豊 …
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GWに世界旅行した気分になるオススメ本3冊
GWにはなるべく遠出しないことにしている。観光地はどこも高いし混んでいるからである。 風薫る季節に爽やかな自然に触れたり別荘で過ごしたり非日常を経験するのは、それは楽しかろうが、延々と続く渋滞に巻き込まれたり、明らかに需要バランスに傾きすぎた価格を支払うく …
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これが「買い」だ 私のキュレーション術(成毛眞氏)
偏屈な趣味人のエッセーが好物である。古くは池波正太郎、山口瞳、森茉莉。最近なら福田和也。 旨いもの、こだわりの逸品。独断と偏見に基づく推奨と蘊蓄。世界観にひたり、時には登場する店に出かけ、追体験する。活字中毒者の愉しみのひとつだと思う。 この …
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3000円の栄養ドリンクより効く本「たった一人の熱狂」(見城徹)
いわゆる自己啓発的なビジネス書を読むことを、栄養ドリンクを飲むことにたとえている人がいた。 なんか、わかる。たしかに食べ物のように血肉にはならないかもしれないけれど、即効性があって、アドレナリンがドバドバ湧いてくる。 そういう本が栄養ドリンクだとすれば、 …
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