B型だもの。

分散化していく世界の片隅で。

カテゴリ: 面白い本

昨日のブログでシェアした「天才の世界」が非常に面白かったので、今日もあれこれ考えている。興味深いのは、湯川秀樹が「天才」として挙げている4人のうち、2人が「多芸型」の天才であるということだ。弘法大師(空海)とニュートン。真言宗の開祖であり、嵯峨天皇・橘逸勢 …
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以前、尊敬する人から聞いて忘れられない言葉がある。この本を読んで、その言葉を思い出した。「自分が成功しているとしたら、それは鬱屈した10代、20代があったからだ。ひたすら本を読み、音楽を聞き、自分の中のプールに水を注ぎ続けたからだ」弘法大師。石川啄木。ゴーゴ …
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クレイジーな人が好きだ。自身の内なる狂気を持て余している人、突き抜けている人が好きだ。 あまりに突き抜けすぎている荒木飛呂彦先生による、あまりに突き抜けすぎてしまっている人たちをモチーフにした本。 160の部屋、2000枚のドア、自宅を改築し続けて迷宮をつくり …
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Google 8年、Facebook 5年、Uber 3年、オキュラスリフト 2年、一般的なフォーチュン500企業 20年ーー これは時価総額が10億ドルになるまでにかかった期間だという。 これまでは、何年もかけて生産設備や組織を拡大し、そのサイズに比例して売上が上がっていくのが普通だっ …
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