2018年01月04日|面白い本 理系と文系、あるいは空海、ニュートン、ダ・ヴィンチの共通点について 昨日のブログでシェアした「天才の世界」が非常に面白かったので、今日もあれこれ考えている。興味深いのは、湯川秀樹が「天才」として挙げている4人のうち、2人が「多芸型」の天才であるということだ。弘法大師(空海)とニュートン。真言宗の開祖であり、嵯峨天皇・橘逸勢 … 続きを読む
2018年01月03日|面白い本 孤独の中で自らに水をやり続ける 湯川秀樹「天才の世界」が面白い 以前、尊敬する人から聞いて忘れられない言葉がある。この本を読んで、その言葉を思い出した。「自分が成功しているとしたら、それは鬱屈した10代、20代があったからだ。ひたすら本を読み、音楽を聞き、自分の中のプールに水を注ぎ続けたからだ」弘法大師。石川啄木。ゴーゴ … 続きを読む
2017年08月26日|面白い本 荒木飛呂彦先生の「変人偏屈列伝」がヤバい クレイジーな人が好きだ。自身の内なる狂気を持て余している人、突き抜けている人が好きだ。 あまりに突き抜けすぎている荒木飛呂彦先生による、あまりに突き抜けすぎてしまっている人たちをモチーフにした本。 160の部屋、2000枚のドア、自宅を改築し続けて迷宮をつくり … 続きを読む
2017年01月26日|面白い本 純喫茶という蠱惑 「純喫茶へ、1000軒」 純喫茶にハマっているというKさんが本を貸してくれて、すでに私もハマっている。 純喫茶へ、1000軒 [単行本] 難波里奈 アスペクト 2015-08-07 純喫茶。なんというレトロな響き。 昭 … 続きを読む
2017年01月15日|面白い本 , 世の中はどう変わるのか 「シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法」 〜直線的成長から指数関数的成長の時代へ Google 8年、Facebook 5年、Uber 3年、オキュラスリフト 2年、一般的なフォーチュン500企業 20年ーー これは時価総額が10億ドルになるまでにかかった期間だという。 これまでは、何年もかけて生産設備や組織を拡大し、そのサイズに比例して売上が上がっていくのが普通だっ … 続きを読む