B型だもの。

分散化していく世界の片隅で。

副業したいけど、どうやって探せばいいのか、たまに聞かれる。

空き時間でお小遣い稼ぎをしたい場合は、タウンワークでもバイトルでも見て皿洗いや試験監督をすればいいわけだが、そうではない。

ライフワークとして興味の持てる仕事、自分の能力やネットワークを広げる副業をどうやって見つけるかということだ。

てっとり早いのは、興味のあるベンチャーやNPOを手伝いにいったり、知人の経営者に相談するのが一番いいと思うけど、最近では、便利なサイトもかなり増えてきた。

きっとサラリーマン働き方革命元年になるだろう(なってほしい)2017年年明け、現時点での副業環境の記録も兼ねて、サイトをまとめておきます。 

Wantedly
Facebookのつながりを利用したソーシャルリクルーティングサービス。潜在的な転職希望者にリーチできるツールとして、特にスタートアップ企業に人気が高い。
基本ゆるーいスタンスで「会社に遊びにこない?」「話を聞いてみたい」という関心をマッチングしているので、履歴書とか用意する必要はない。

プロフィールを充実させておくと、関心を持った企業からスカウト(招待)がかかることもあるので、自分のスキルとともに「副業可能」と書いておくのもあり。

面白いのは「週末だけのコミットでもOK」で条件検索できるところ。
「関心があるけど、転職するのはちょっと・・」という業界や会社での「複業」を探すことができる。

ビザスク
「ビジネスパーソンがスキマ時間で活躍する、新しい知見のマッチングプラットフォーム」を掲げるビザスク。

新規事業やマーケティング、システムなど、自分の得意領域における知見を提供できる。

「ベンチャー企業でのインターン事情の事例を教えてほしい(謝礼額5000円)なんていう案件もあったり。

日頃、自分があたりまえだと思っている知見を言語化することで、ノウハウが体系化されたり、本業にも気づきがあるかもしれない。

サンカク
リクルートが運営するサービスです。「仕事を辞めずに、成長企業の経営にサンカクできる」がキャッチコピー。

さまざまな案件にディスカッションパートナーとして参画できる。

ただ基本は無報酬なので、厳密には「副業」というよりも、デュアルワークに向けたネットワークと経験づくりのプラットフォームとして活用するのがいいと思う。

ココナラ
個人のスキルを500円で売買するマッチングプラットフォーム。

WEBマーケティングやライティング、似顔絵描きから占いまで、売買されるサービスは様々。

ランサーズクラウドワークス
クラウドソーシングを代表する2社。 ライティングやプログラミング、WEB制作など、在宅でできる仕事が多い。高報酬のものは競争率がかなり高め。
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