B型だもの。

分散化していく世界の片隅で。

HONZ主宰の成毛眞さんが絶賛し、コルク佐渡島庸平さんがTwitterで賞賛しておられた時点で、買うしかないのであり、書評というか感想を書くなど屋上屋を重ねるようなものだけれど、やはりとっても面白かった。 びっくりするのは、これが小説ではなく、ノンフィクションだとい …
続きを読む

いつもにまして、自分の感傷で書こうと決めた。 今日、十数年ぶりに二子玉川を訪れた。記憶にあった街は、半分が消えていた。再開発され、商店街も幼稚園も消え、二子玉川ライズという巨大なビルに変わっていた。 発展は喜ばしいことだ。ただ、わかったこと …
続きを読む

昨日のG1カレッジでの、小泉進次郎さんのお話。 「言葉に体温と体重をかけることを意識している。そして、受け手が感じる温度と重量。 なぜそう考えるようになったか。人に話を聞いてもらえなかった経験があるからです。 初めての選挙、自民党にも世 …
続きを読む

12時間前は平和だった。米国大統領選も予定調和的にヒラリーが当選して、これまで通りの世界が続いていくのだろうと思っていた。「これまで通り」の世界がイヤな人が、これほどたくさんいるとは思っていなかった。 田村耕太郎さんが数週間前、Facebookに投稿していたエピソー …
続きを読む

高城剛といえば、ハイパーメディアクリエイターとかいうよくわからない肩書の持ち主であり、沢尻エリカと浮名を流したチャラい感じの人。そういうイメージしかなかったものだから、この本を勧められた時、やや懐疑的だった。 本書は3年半前に出版された「LIFE PACKING」の続 …
続きを読む

酷暑の中、息をとめるように外出の用事を済ませ、クーラーの効いた部屋に戻り、シャワーを浴びる。できれば涼しくなるまで部屋から出たくない。ひたすら本だけ読んで秋を迎えたい。「一流たちの修行時代」は、少し前に読んだのを読み返した。ファーストリテイリング柳井正、C …
続きを読む

キングダムの最新刊を待ちながら、面白いマンガはないかと物色。 マンガ大賞2016を受賞作品の「ゴールデン・カムイ」は気になりながらも食指を伸ばしていなかったのは「埋もれていたアイヌの文化がわかる」とか「ジビエを食らう描写がユニーク」といった書評を先に読んで「 …
続きを読む

札幌から旭川を経由して、網走、知床、羅臼、中標津、釧路を巡った道東旅行の中で、一番印象的だったのは、博物館網走監獄だった。網走刑務所といえば、海辺の断崖に建てられた牢獄、無期懲役囚や凶悪犯ばかりの刑務所を想像していたが、そうではなかった。オホーツク海に面 …
続きを読む