B型だもの。

分散化していく世界の片隅で。

寒い日だった。 基本的に脳内がマンガと小説で占められた腐女子の経年劣化版であるがゆえに、こう寒い日には、マンガ「うる星やつら」の肉まんの話を思い出す。 ラムちゃんが授業中に出前を頼んだ肉まんは、地球人が食べると、眠りとともに肉まんに変身してし …
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友人と話していて、優秀な人はどんな領域でも成果を出しやすい、つまるところ学習能力が高いのだろう、という話になった。では、学習能力が高い人に共通する行動特性があるのだろうか?その場で出たポイントが興味深かったので、備忘として書いておく。何をおいても全体像を …
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文学や映画は、基本的に毒薬だ。非日常的で、退廃的で、反道徳的。久しぶりにそういうことを思い出した。「デビルマン crybaby」。1月5日からNetflixで全世界で一斉配信スタート。永井豪の不朽の名作「デビルマン」の漫画は、あまりにも有名なので、あらすじは詳しく説明しな …
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「The MFA is the new MBA」(MFA=芸術学修士は新しいMBAである)というタイトルの記事が「ハーバード・ビジネス・レビュー」に掲載されたのは、2008年のことだった。世界のエリートが、ビジネススクールではなく、ロイヤルカレッジオブアートやメトロポリタン美術館へと向か …
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理想の旅がある。夕暮れ時、知らない駅に下り立って、適当な宿に居を定める。荷物をおろしてから、近所の赤提灯にぶらりと入る。燗をつけてもらって、食べるものは、鳥焼きとか煮込みとか、ざっかけないもの。女将さんやら常連客と何言か交わし、宿に戻って眠りに落ちる。翌 …
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小林秀雄「美を求める心」の中の一節が好きだ。例えば、諸君が野原を歩いていて一輪の美しい花の咲いているのを見たとする。見ると、それは菫(すみれ)の花だと解る。何だ、菫の花か、と思った瞬間に、諸君はもう花の形も色も見るのを止めるでしょう。画家は皆そういう風に …
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昨日のブログでシェアした「天才の世界」が非常に面白かったので、今日もあれこれ考えている。興味深いのは、湯川秀樹が「天才」として挙げている4人のうち、2人が「多芸型」の天才であるということだ。弘法大師(空海)とニュートン。真言宗の開祖であり、嵯峨天皇・橘逸勢 …
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以前、尊敬する人から聞いて忘れられない言葉がある。この本を読んで、その言葉を思い出した。「自分が成功しているとしたら、それは鬱屈した10代、20代があったからだ。ひたすら本を読み、音楽を聞き、自分の中のプールに水を注ぎ続けたからだ」弘法大師。石川啄木。ゴーゴ …
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ある経営者から、「三ない主義」を実践していると聞いたことがある。 ・「会いたくない人には会わない」 ・「行きたくないところには行かない」 ・「やりたくないことはやらない」 こうして書いてみると、つくづくひどい。しかし、じわじわと痛快でもある。 「会いたくな …
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そういえば昨年は、鎌倉に移住した。 鎌倉から都内に通勤している人も珍しくはないので、移住というには大げさかもしれないけど、まあ、移住といえば移住だ。 きっかけは些細なことで、都内で勤務している時、リモートワークが増えて、なんとなくFacebookに書きこんだ。 …
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